男はつらいよ第9作 柴又慕情 
福井・石川両県をまたぐ広域観光地巡り(笑)



尾小屋鉄道 金平駅跡



 男はつらいよ第9作「柴又慕情」は、ある意味、この後20年以上も続く本作品のキーポイントになる作ですね。第1作「男はつらいよ」が1969年8月に封切られてからの2年弱の間に、8作もの「男はつらいよシリーズ」を発表しています。松竹としても「撃ってみたら意外と当たった」作品だったんで、これは定期的に公開しようじゃないか!と考えての最初の作品ですね。
 言い換えれば「男はつらいよ」が本当の「波に乗った」最初の作品なのです。盆と正月、年に2作を公開する、世界でもまれなシリーズ映画はここからリスタートしたとも言えます。
 それにふさわしいマドンナは吉永小百合さん演じる「歌子」、寅が旅する地方ロケ地は福井・石川の、今ではスーパーな観光地です。「男はつらいよ」シリーズを年間、夏冬2本の公開を決めたときに、地方ロケ地はある程度有名な所と決めていたと思いますねぇ〜。特にこの回は、リスタート初回という観点から見ると、なかなかのプレゼンテーション効果があったと思います。1970年頃からはじまった国鉄(JR)のDiscover Japan押しとも相まって、観光地はこぞって「男はつらいよ」のロケ地候補に手を上げたはずです。だって、CM効果満点ですものヽ(^。^)丿

 その第9作柴又慕情、定番のとらやでの喧嘩騒動は「貸間あり」(笑)寅次郎がいない間、二階の部屋を貸しちゃえ(笑)って相談していたところに寅が帰ってきて一騒動(笑)実は作品冒頭で御前様とさくらがその前振りを会話しているのですね。



なに見てらっしゃるんですか?

燕の巣だよ

今年もやっぱり帰ってこないんでしょうね

ああ…、この辺も住みにくくなってしまったかな…。もう片付けるか

でも、もし来年帰ってきて自分の巣がなかったら可哀想ですもの…

うん。 あんたらしいこと言うね。

さて、この素晴らしい前振りの後、お約束ですが寅がとらやに帰ってきます。玄関の軒先には「貸間あり」の看板が・・・・当然、ひと悶着。さらに今回はすねた寅が自分の部屋を探して、不動産屋と共に来たのがまた「とらや」だったと言う、まことに練りに練ったコントです。タコ社長もかなり軽快な動きをしていますね(^^;

それではロケ地を回ってみましょうヽ(^。^)丿 今作品の地方ロケは広範囲に散らばっていますので、興味あるロケ地名かをクリック(タップ)していただくと当該記事に飛びます。
映画の流れにそって書いていますので、映画どおりになぞってみたい方は最初からどうぞ!
どの記事からもこのMAPにワープ出来ます(^O^)
福井県他ロケ地


金沢市内ロケ地





 【1】夢のシーンは・・・・・@ 

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映画はお決まりの寅が見る夢の話から(笑)

ここは福井市長橋地区の海岸で撮影されています。現在は岸壁工事が成されていて突堤も増えています。この場所も、実はロケ地巡りの先輩、京都の「寅増さん」が開拓されたロケ地です。
なかなか地元民と関係者以外知らない?ロケ地と言うのは、40年も経てばそれらの人々も忘れていることが多いですね。
 さて、こう言う場所をどう探すか・・・僕達はそれに命をかけているのです。ほんとです。(笑)

例えばロケ地の固有名詞を元に、NETを深く探っていきますと・・・・・・・


福井市長橋地区でロケをした事実は、ネットに上げられていた、上の一枚の写真から判明しましたでした。

全く違う趣味の分野の、いわゆる「鉄ちゃん」が昔撮った写真にこの長橋市の地名がロケ地として出ていたのですね。上の写真は、当時まだ営業をしていた京福電気鉄道 永平寺線京善駅に掲げられていたこの映画のポスター。この写真さえ見つければ、後はストーカーのごとく、僕達ロケ地ハンターは調べ上げるのです^^;
突堤の形や、背後の島影などで絞り込んでいきますとここにたどり着きます。

物語のストーリーと言えば、さくらと博は貧乏な生活をしていて、借金取りから寅が札束を切って助ける・・・という本編映画上でもあり得ない話(笑)

借金取り一味に怯えるさくらの背景に突堤が見え、助ける寅の背後には特徴のある島(実際は岩礁帯)が見えますね。

福井県福井市長橋町18付近




Pinpoint Map !



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  【2】夢のシーンは・・・・・A 

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カメラはアップが多くてピンポイント判定材料が少ないですねぇ〜こういう時は背後に写る山並みチェック!これは鉄則ですし今の時代の映画にも通用する物がありますよ。よほどのことがない限り背景の山は残っているものです。カメラは東に向いています。

ちなみに寅が口にくわえているのは長楊枝。当時はやっていたTVドラマ「木枯らし紋次郎」をパロディっています(笑)


Pinpoint Map !



そして、映画に写っている建物で、残っていそうな物をチェック!背景に映る建物、電柱、固有名詞が入った物などDVDをコマ送りしながら探します。ありました(^O^)山並みももちろんそのまま見えています。
ま、ここは前述した寅仲間の情報がありましたのでなぞるだけで簡単でした(^0^;)

Pinpoint Map ! ←この建物のピンポイントマップ!




基本的な構造は変わっていません。古くからの石垣が残っているのはここだけでした。船を引き上げる緩やかなスロープはこの地方では多く見られますね。

Pinpoint Map ! ←↓この石垣のピンポイントマップ。映画の物かどうかは不明。

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 【3】夢からさめて・・・ 


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小さな駅舎の待合室で寝こける寅、思わず転げ落ちて

寅「あっ、痛っ!」

駅員「お客さん〜乗りますか?出ますよ

かなり長い間映ります。直線が美しい場所です。駅も線路もありませんが背景は変わりません。尾小屋鉄道金平駅です。線路跡は農道になっていますが、駅跡はまったくワカリマセン。完全に田んぼと化しています。

石川県小松市金平町尾谷

Pinpoint Map !




カメラは逆方向から。機材移動〜設置する間、待っててくれたんでしょうね(笑)

↑↑↑ これは・・・・また変な方向に行ってるような(笑)鉱山へバイに行くのかな?

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冒頭の福井市長橋町とはかなり離れた、石川県小松市の山奥にあります。全然、観光地ではありませんが、寂れ行く古き良き鉄道を憂う山田洋次監督の心情が、この長いカットに良く表れていると思います。
この車両は「キハ2」と言うマニアには垂涎ものの車両で、終着駅「尾小屋」の奥にある尾小屋鉱山資料館に当時の看板と共に展示されています。

Pinpoint Map ! ←尾小屋鉄道資料館 小松市尾小屋町カ1−1

ちなみに、この気動車に乗せている容器は「生牛乳」です。この容器を知っている人は少ないかと思いますが、牧場の生牛乳をこの専用の瓶に詰めて運んでいたんですねぇ〜
この作品で運んでいる牛乳は地元の丸七牛乳。ここのご主人に聞いたのですが「この下(北)に牧場があって、そこの生牛乳をここ(工場)まで運んでいた」と言うことらしいです。「丸七牛乳」さんはこの生乳を「パスチャライズ(低温殺菌)製法」で加工した牛乳を作っていたんですね。現在はその牧場もなく、河北潟の方から陸送(当たり前^^;)だそうですよ!

牛乳運搬容器。現在はステンレス製ですが、当時はもちろんアルミ製。2014年公開の映画「不思議な岬の物語」で阿部寛が離れ島に水をくみに行く時にもこの容器が使われています。そう言えば寅も北海道の農場で洗ってたな(笑)


Pinpoint Map ! ←丸七牛乳(まるひちぎゅうにゅう) 小松市塩原町ト294

                                
その「丸七牛乳」はそんなに多くの小売店にあるわけではありません。ご主人に聞いた「道の駅こまつ木場潟」に行って買い占めてきました(笑)と言っても、午後遅くだったので残り3本でしたが^^;他に「JAあぐり」に置いてあります。味はバター風味の濃い味。that's牛乳!(^O^)



200_g¥130−です
  
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28:00頃から本編地方ロケが始まります。まずは石川県金沢市。観光案内的なカットが続きます




  【4】 旧中屋薬舗(現;老舗記念館)


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歌子(吉永小百合)と同級生二人で金沢市内の武家屋敷周辺を探索しているようですね。最初は中屋薬舗。現在の老舗(しにせ)記念館です。「しにせ」ってこういう字を書くんですね〜知りませんでした。意味は分かっているものの漢字表記だと??です。ちなみに、うちのカミさんも「ろうほ」と読んでいました(笑)、それでも間違いじゃないそうですが、言われてみると「しにせ」がしっくりきます。長町武家屋敷の大通りに面した有名どころですから場所はすぐわかります。映画では大きくかかっている丸い看板は、現在は記念館内に展示されています。

金沢市長町2丁目2-45

Pinpoint Map !   ↑ 旧店舗を解体、移築しています。 その際に看板は1階展示室に掲げられています。↓

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  【5】 大野庄用水(おおのしょうようすい)

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挟みカットとして「大野庄用水」が映ります。何気ない、広い溝のようですが実は歴史ある用水路・・・・・だそうです(;'∀')調べてみるもんですね。
道路側にはコンクリート柵が設けられています。消火栓は向きが変わっていますが同じ場所。映画で左上に見切れているビルはそのままありました。(^o^)
金沢の用水路について。

金沢市長町1−3あたりから長町2

Pinpoint Map !   ↑ 観光客の合間をぬって車が通ります。外国人は避けませんねぇ(^^; ↓

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  【3】 長町武家屋敷通り 

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上記の大野庄用水を軸として東に格子状に通りがあります。南から*番通りと名前がある路地ですね。似たようなところが散見されてて少々迷いました(^^;
電柱は撤去されて地下の共同溝に埋設されていますね。当時より今の方が景観的には良いですが、それらし過ぎる気もします。
当日はスペイン人の団体さんが非常に多くて写真を撮るのに少々時間がかかりました(^^;

金沢市長町1-2 付近

Pinpoint Map !
↑アスファルト舗装だったのが石張り(風)の路面です。マンホールまで!↓




おさらい 武家屋敷周辺平面図

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  【6】兼六園 @ 内橋亭  


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金沢と言えば兼六園と言われるくらい超有名な庭園です。日本三名園でも有名ですね。ここは、その中ほどにある霞池ほとりの内橋亭と言う休憩所です。歌子達が陣取ったのはお店の、向かって右端の席。このアングルはちょうど店の外の角から。店に入らなくても撮れます。
庭園ですので木々の手入れは今も昔も行き届いていますね。


Pinpoint Map !


ハクチョウはいませんでしたが全くって言って良いほど変わりません。

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  【7】 兼六園 A お土産屋通り 


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おそらく、兼六園をたっぷり散策した後、お土産屋に寄ったのでしょう。入り口のすぐ横にあるお土産屋通りです。奥の看板には「陶芸 吉崎東山」の看板が見えます。
実は、公式?の駐車場は広い道路を挟んでかなり歩かなくてはなりません。その道中にもお土産はあるのですが、ここは格式あるお店が並んでいて、店自体が兼六園の範疇になりますかね?もちろん入園料は要りません(笑)

Pinpoint Map !



カメラ位置は変わって金沢城方面を映して寅のバイを映しています。売り物は金沢名産「メノウ」当然ながら値段的には偽物ですね(笑)



Pinpoint Map !

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  【8】 犀川のほとりで  


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歌子達がお土産を物色している時に、寅はそのお土産通りで「メノウ」を売っていましたね。余り売れなかったのでしょうか、夕方、だるそうな寅は宿に帰っていきます。犀川のほとりにある「百山旅館」へ向かう寅。なぜかそこに、歌子達も泊まっていて、おまけに舎弟の登(津坂 匡章;現、秋野太作)まで泊まっています(笑)登はともかく、歌子が寅と同じレベルに宿泊するとは思えませんがね。
犀川にかかる一番大きな橋「犀川大橋」の南詰めです。右手に「寺喜屋」と言う老舗旅館を見ながら「百山旅館」へ向かう寅の背中は疲れていますね。


Pinpoint Map !

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  【9】百山旅館 


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寅の宿泊した「百山旅館」はこの静止画像だけです。
ここはみんなが探したロケ地ですが、寅が歩く方向にはこの旅館はありません。しかし、非常に似た造りの旅館「山錦楼」があります。なんと、木造4階建て!ちょうど窓を開けて家の方がおられたので、確認してみると旅館は違うところにあった「白山旅館」と言うことですが、ここでも撮影したよって!??どう言うこっちゃ?(笑)これ以上話を聞くことはできませんが、ここでも撮影したと言うことは・・・・・

それにしても「白山旅館」を「百山旅館」と表示させるなんて山田組もオシャレですな(笑)

Pinpoint Map !  微妙に折れ角のある窓が特徴

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  【10】 宿を出る寅*ここは保留案件です。確定はしてません。  


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この金沢の宿、「百山旅館」で寅は舎弟、登と遭遇し夜っ引き騒ぎます。廊下を挟んだ向かいの部屋では歌子達3人が静かに将来を語り合っているいます。部屋内の撮影は、当然大船撮影所のセットですが、この犀川大橋を見下ろすカットや寅が玄関口を降りる撮影はここ「山錦楼」辺りでしかできません。
辺り、というのは聞き込み情報が不足しているからでピンポイントには確証が持てないと言うことです^^;
大橋を見下ろすカットはおそらく三階か四階の窓から。右端に木(マキ)が見えるのが妙ですが、高さはこれくらい要ります。

Pinpoint Map ! 僕は道路からですので撮影位置はかなりずれてしまいました。


登は寅が寝ている間に、京都の政吉親分に義理があるから、と先立ちしていました。ガッカリした寅が出ていくカットが映ります。階段をトントントントン・・・5,6段は降りたでしょうか、考えてみると不思議な造りです。

上の「百山旅館」のカットでは、外灯、門灯の位置から見て階段があるようには見えません。あっても低目の三段ってとこでしょうか?お婆さんらしき人が降りています。が、寅は明らかに狭く段数の多い階段を降りています。しかも4段目あたりで左に傾けていますから、真っ直ぐな階段ではさそう・・・・・

もしかしたら「ここでも撮影したけど・・」と言うのは階段?

Pinpoint Map ! 同じ方向から撮った対岸・・・・何となく水面からの距離が違うかな?



下の写真が疑惑の階段(笑)山錦楼裏口の端にあります。細い柱、狭く高い階段!でも段の向きが少し違う気がする^^;

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  【11】 永平寺門前 

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寅が宿を出た後、シーンは福井県に移ります。わざわざ「福井県」のクレジットが入ります。多分、たくさん撮ったんだと思いますね。永平寺前のお土産屋さん。ちょうど門の前(てらぐち)と、少し下側のお店(三光)です。名だたる永平寺が表だけなんですから(笑)浅く広く編集したのでしょう。お疲れ様でした(^0^;)

歌子達が永平寺から出てくるところを、門前のお土産屋「てらぐち」さんの中から撮影されています。


Pinpoint Map ! 連休の中日に行きましたのでスゴイ数の観光客でした。

ロケ地図へ戻る↑↑↑アジア系外国人です^^;さすがです。



  【12】 京善駅  

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歌子達は永平寺の後、京福電鉄永平寺線京善駅付近にいます。ここは終点の永平寺駅から歩いてきたのでしょうか(笑)現在、軌道跡は遊歩道になっています。駅舎を含め全て取り壊されていて広いスペースがあります。駐車場でもなさそう(^0^;)

福井県吉田郡永平寺町京善11−14付近

Pinpoint Map !  変わらないのは山並みだけ・・・・・・・・


↓ 踏切付近は京善駅近くではありませんでした。もう少し永平寺寄りの荒谷地区でした。残念。
  よってサムネイル(^0^;)に降格です。m(__)m

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  【13】 永平寺から東尋坊へ行くバス 

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京善駅近くの休憩所(お店、戸枝屋さん)で歌子達は寅と仲良くなり、一緒に東尋坊へ向かうバスの車中の風景が続きます。今回、車窓風景はあらかじめ絞っていきましたがピンポイントは判りませんでした。しかし、海岸の相から越前岬⇔長橋の国道305号線沿いであることには間違いありません。
もう少し時間に余裕があれば帰りにでも通る予定でしたがタイムアウトでした(^0^;)ぜひリベンジしたい物です。
ルートは亀島辺りからラストは越前岬の「呼鳥門」です。呼鳥門だけは判明しましたが、現在は作り替えられて車両進入禁止でした。20171月、ここは夢の場所長橋地区であることが判明しましたm(__)m
カメラ位置が2度ほど変わっています。普通、龍野(第17作)のような街中の車窓風景ですと、背景を同じにするのに同じ場所を往復したりする物ですが、ここはおそらく一回撮りでしょう。長い距離を渥美さんや吉永さんと一緒にバス旅行できたエキストラの皆さんは幸せ者ですなぁ〜(^O^)


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  【14】 東尋坊  

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ここからも寅を含めての観光案内カットが続きます^^;
まずは東尋坊。言わずと知れた、福井県が誇る観光地です。その中でも有名な「三段岩」ですね。実際、無茶危ないですココ(笑)。足下のおぼつかない老人や、ちょろちょろするお子様は行かない方が良いかな?
岩場で自殺の名所と聞きますが柵はありません。観景を選択したのでしょう、全くそのまま残っています。

福井県坂井市三国町安島

Pinpoint Map ! 変わらなさすぎで笑ってしまう(^o^)


よい子は真似しちゃダメよカット!


↑若干、カメラアングルを間違えたのは足下のせいです^^;ちょっと怖い場所でした↓

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  【15】 越前松島 観音堂  15kannnonn

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東尋坊からいきなり越前松島の観音堂へ画面は飛びます。なにも知識を入れずに映画を見ていると東尋坊周辺と見てしまいがちですが、実際には車で数分離れた場所にあります。後でまた東尋坊の中の風景が出てくるのですが、もしかしたら、編集の段階でごっちゃになった可能性もありますね(笑)

越前松島水族館という施設が後で隣にできたようで、今頃の観光客はそちらへ流れ、越前松島は深閑としていました。もちろん、駐車場も無料ですし入園料も要りません。

福井県坂井市三国町74

Pinpoint Map ! 入り口の灯籠は新しくなっています。

あとの反省会で気がついたんですが、この新婚さんらしきカップルにちょっかいを出すカットはここ越前松島のどこか^^;です。↓見逃しました。


風景をちょっと・・・

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 【16】 再び東尋坊 歌子が転ぶ芝生  

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何故か再び東尋坊。岩場とは少し外れた松林の中の芝生です。映画では傾斜が強く、歌子達は転んでじゃれ合っていますが、今は少し平坦に整地されています。それに伴って松の一部は伐採されてありません。安全上の理由でしょうか。

木柵は昔のイメージ残して新設されています。水平に(多分嵩上げされた)なった分、海の見通しが悪くなり、海岸の岩礁は見ることができません。


Pinpoint Map !

↓今の芝生の場所はキャンプが出来そうなくらい水平になっています。

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  【17】 永平寺口駅 

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さて、東尋坊、越前松島などではしゃいでた寅と歌子達は、えちぜん鉄道勝山永平寺線永平寺口駅で別れます。東尋坊からわざわざ永平寺口駅に戻る不合理な事は、よほどの鉄ちゃんでもしません(笑)おそらく福井駅まで行ってJR(国鉄)に乗り換えのはずですね。ま、映画ですから(笑)

この駅も例に漏れず新しくなっています。名残があるのはプラットフォームへの階段と屋根の形くらい。
周辺もちょうど整備工事中で駅前開発中でした。もう2,3年早く訪れればまだ名残があったかも知れません。

Pinpoint Map !



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さて、今回の地方ロケはココまでです。初期の作品なので地方ロケのアイディンティティが定まっていません。
観光地をなぞっただけですから地方ロケ地ファンとしてはイマイチ不満が残りますが、いた仕方ありません。しかも、すでに知られている所なので達成感も今ひとつかな?しかし、突撃基地を金平駅近くの「西俣オートキャンプ場」に設けて2泊3日の作戦は楽しかったです(笑)
海岸線の車窓ルートはぜひリベンジしたいですね!




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