男はつらいよ第20作寅次郎頑張れ

   

一歩前進!松浦草の秘密 平戸ロケ地完全解明!?


松浦家の家紋 梶の葉
(松浦史料博物館天井

長崎県平戸には僕の好きな、この「男はつらいよ」の他に高倉健さんの遺作となった「あなたへ」のメインロケ地、薄香湾、そして、これまた大好きな映画「悪人」のロケ地の堤湾もあります。
何となくこの辺かな?とかうろ覚えでいたので、資料を作り始めてロケ地が密集していることを知りあわてました(笑)
上の二つの記事はUPしてありますので、興味を持たれた方はここと合わせて笑読していただければ幸いです。

この第20作「寅次郎頑張れ」は初期の作品にしては珍しく、マドンナ島田藤子役に藤村志保、サブマドンナ福村幸子に大竹しのぶ、そして幸子の相手役、島田良介に中村雅俊を配してなかなか賑やかです。最近、藤村さんは中々メディアでお見かけしませんが、なかなか良いお歳を召されておられるようです(笑)

一方、今回の作品は「とらや爆破事件」でも有名です(笑)


数ある作品の中でも、とらやをガス自殺未遂でぶっ飛ばすなんか、なかなか突き抜けてますね^^;まぁ、そう言うことがありーので良介が生まれ故郷の平戸島に帰っちゃうのですが、寅が慰めに平戸島に行って良介のお姉さん、藤子に一目惚れ・・・と言うのが今回のパターンであります(笑)



【0】 一筆書きでまわる平戸ロケ地図



図中の【*】をクリック(タップ)していただければその場所の記事に飛びます。
又ここに戻るには記事右下のロケ地図へをクリックしてくださいね〜(o´∀`o)ノ

【2】浜尾神社【15】ラストシーンは別ですバイ(笑)




【1】平戸へ渡る船から



良介の「とらや爆破事件」の後すぐに良介も寅も旅に出ます。
直接原因者の良介は地元の平戸へ、寅も間接原因者なので良介の後をフォローに追ったようです。当時、平戸に渡るのには平戸大橋経由がすでに確立されていましたが、この映画の撮影では渡船を使用しています。

いつもなら島などのかたちでどこか判るのですが、平戸港でもバイの目的地である田助町の港でもなさそうです。

寅が見たであろう風景。平戸口→平戸までの航路から平戸市内を望む。(左下が平戸城)

検証するのはやめときましょう(笑)先を急ぎます。

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【2】 浜尾神社



平戸島に来た寅は商売を始めます。このパターンは滞在費稼ぎの意味もあるのかな?でも、バイの物の運搬なんか面倒臭そうなんですけど(笑)
浜尾神社は後のメインロケ地より北に位置する神社で、海辺にある神社です。台風なんかの時にはかなりヤバイんじゃないかと思いますけどね^^;
近所の方にお聞きする機会がありましたが、やはり、寅さんのロケ地だったことは、皆さん、誇りに思っておられるようでした(^o^)


Pinpoint Map !

神社は南東向き。本殿、鳥居、海の間の距離20mとはこれいかに!(笑)
今回のバイネタは・・・?風船に風車?これじゃ宿賃どころか電車賃、バス代なんかも出ませんが。

Pinpoint Map !

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【3】 良介が釣りをする場所 



浜尾神社でバイを終えた寅は良介を探すべく、「平戸口→平戸」の連絡船に乗っています。そこで良介の情報を得ようとしますが
「東京から帰ってきて、背ばかり高くて、気の利かないヤツ」で検索がHITするのがこの映画の良いところ(笑)

 「ぼぉ〜として毎日釣りばっかりしとったい。大方、東京で失恋でもしとっちゃろう〜いつもあの辺におるとじゃが・・・・・」


まぁ、あのタッパでボーッと毎日釣りをしてたのなら、定期航路の船長さんなら一応チェックしているでしょうね(笑)
場所は平戸湾の北側で、本当に航路だったのかどうかは不明です。なんせ、今まで調べた作品の航路、すべからくチャーター^^;で撮影用でしたから。


Pinpoint Map !


良介がなにげに釣りをしている場所は「常灯の鼻」と言う、由緒正しい鼻でした(笑)検索すれば似たような名前の鼻(小さき岬のこと)がありますからお間違いなきよう(^o^)
多分、地元の人間以外はただの釣り場としか映ってないんでしょうが、山田監督、なかなか地味に放り込んでいました(笑)
このポイントは背景に映る「おわん島」のように見えるのは、田平町野田免の牛ケ首と言う「鼻」で大方の見通しを付けます。Google earthで探すと見つけ出すのはさほど難儀ではありません。中級コース^^;

カメラ位置が良介の真後ろに回って、寅が乗る定期船が通ります。左前方には平らな岬があり、右上にはなぜか見切れさせていますが平戸城がありますよ。

Pinpoint Map ! 本当なら左端に平戸大橋が映り込むはず(笑)


このカットは平戸城も平戸大橋も映り込まないよう意識的にトリミングされているようです。そう言えば結局どちらも最後まで映らなかったですね〜かろうじて平戸城からの1カットだけありました^^;なんか大人の事情があったのでしょう。現時点で十分大人なぼくもワカリマセン(笑)
↓↓↓平戸城関連はこれだけ^^; 平戸城天守閣から見る見奏櫓

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【4】 船着き場にて



寅を見つけた良介は、すぐに船着き場へ寅を迎えに行きます。寅は
「お前の元気な姿を見たら、用事が済んだようなモノだ」
とこの辺りまでは自然なのですが・・・・・

場所は一番海寄りの本通りで「平戸観光交通ターミナル」の周辺でロケ撮影しています。「牛蒡餅(ごぼうもち)」は一応平戸のお土産品。買って帰りましたが牛蒡の味付けではありませんでした(笑)見た目が牛蒡に見えるあっさり味のお餅です。しいて言えば「ういろう系?」

Pinpoint Map !  平戸平戸交通観光ターミナル 平戸市崎方町776−6


撮影時にはあった「平戸駅」と言うビルは取り壊され、平屋建ての街並に合う建物に改築されています。現在の「平戸観光交通ターミナル」。船便からバス、タクシーなどはここで乗り継ぐことが出来ます。本土からバス便でこられましたらここを起点に。ロケ地なら十分回れます。蛇足ですが映画「あなたへ」の薄香に行くのはここからタクシーが便利。5分くらいかな?ごく近いです(笑)

Pinpoint Map !


さて、寅はと言えば、船に乗って帰ろうとする直前に良介に姉がいると言う事実を聞き出し、事もあろうか、と言おうか、やっぱりと言うか(笑)帰るのをやめます。「独り者の姉がいる」と言うことだけで、こう言う行動が出来るのがスゴイのですねぇ、判らなくはありませんが^^;

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【5】良介の家へ・・・・



良介は自転車を押しながら、寅は良介の肩を押しながら海岸通りの一つ中の通りを歩いています。道中、詳しく探りを入れながら(笑)

    「今、独身の姉は一年で出戻ったバツイチ?」

と言う、まことに結構な条件でありまして、不倫を潔しとしない寅にとって「とりあえず今、独身」というのが条件ですから真に好条件なワケです(笑)


Pinpoint Map !  長崎県平戸市崎方町770 坂本自転車店


撮影当時より看板類の整備がなされています。僕なんかは、昭和の雑多感がもっと残ってあっても良いんじゃないかな?と思いますけどね〜。
この坂本自転車を過ぎると、旧の大内商店(現;民家?)の角を曲がれば、良介が姉と住むお土産屋「おたち」があります。(O´∀`O)ノ

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【6】お土産屋「おたち」


角を曲がると奥は「松浦史料博物館」への階段が見えます。結構、コアな場所ですがこの作品のロケ地ではコンパスの芯的な施設ですよ。良介の家のモデルになったお土産屋「おたち」は現在も経営されています。


しかし、良介、釣りに行ってたはずですが釣り竿を持って帰って来てませんね(笑)ビクはかろうじて前かごの中に見えましたが・・・・・と、思っていますと、ちゃんとこれ、袋ケースに入れて自転車にくくってありました!思わず見逃すところでした(笑)

Pinpoint Map !  長崎県平戸市崎方町773−1 「おたち」は右側一番奥角


括り付けられた釣り竿発見

この交差点は及び道路は区画整理でかなり広がって、「おたち」のある側は歩道が足されていますが、対面は道路拡張と歩道で、ほぼ取られているように感じます。映画のカットと僕の撮影位置はほぼ同じ位置ですが、奥の階段の見え方が全然違いますね〜

では、この道路周辺のカットは多めにあるので見てみましょう。


Pinpoint Map !  「松浦史料博物館」の階段踊り場から「おたち」を望む


牧師さん役で桜井センリさんと今回マドンナ、良介の姉役、藤村志保さん。
平戸と言えばキリスト、と言うことでキリスト教の香り付けは、この牧師姿と有名な平戸教会(聖フランシスコ・ザビエル堂)のふたつだけ(笑)
これも、もう少し絡ませてもと思いますが、確かに寅にキリスト教は似合いません。他の作品でも2,3出てきますが、それなりの扱いです(笑)

Pinpoint Map !  「おたち」の前から階段方向


次は「おたち」前から海の方向を見たカット。交差点二つ超えれば海です。遙か向こうの岸に立っているテレビアンテナ塔がチラホラ映るのでロケ地の山たてが楽でした(笑)

Pinpoint Map !


この交差点(「おたち」と海の間にある)には当時から一時停止標識があり、映画でも効果的に使われていました(笑)一時停止で二人同時に左右確認の図です(o´∀`o)

Pinpoint Map !


 話しを流れに戻しましょう。
寅が目出度く「おたち」へ着いたところで、シーンはいったん葛飾柴又のとらやに戻ります。そこでは良介と行き違っていた福村幸子(大竹しのぶ)がやって来て話しは余計にこじれるという^^;
勘違いだったことを良介に知らせようと平戸島の「おたち」へさくらが電話すると、そこには何と寅が(笑)前作「寅次郎と殿様」に続く「電話の向こうに寅がいた!」パターンです。

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【7】働く寅 @ オランダ橋通過!



さて上手いこと「おたち」に潜り込んだ寅は元気いっぱい働きます。何日時間経過しているのかは定かではありませんが、お土産物の仕入れまでやっているのですから二日や三日ではないでしょう。
仕入れから帰って来た寅はオランダ橋前を通って「おたち」へ帰って行きます。自転車に嬉しそうに乗るのは全作で何回あるのかな??結構な数です。車に乗るとすぐ寝てしまうのも(≧▽≦)っ

カメラは市役所側のたもとからです。判りにくい写し方ですね(^0^;)ボーッと見てたらオランダ橋ってのスルーしてしまう人の方が多いでしょうな・・・

Pinpoint Map !

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【8】働く寅A 海辺を走る



オランダ橋を通過すれば順当に海辺の道へと出てきます。僕が評価する順路撮影ですね(笑)
あこがれのハワイ航路」の一小節まるまる歌いきり(笑)撮影は自転車と平行で、高さ的には乗用車の窓位のカメラ位置です。多分、トレーラー的なモノを引いて、渥美さんの歌声は後入れでしょう。

対面の海岸沿いの構造物は、微妙ですけど変化が見られますが、中央付近の小屋は当時のままかな?


Pinpoint Map !  長崎県平戸市宮の町 地先道路上 



工場の類いはほぼ無くなっています。第2次産業の衰退がうかがえますね。現在はほぼ観光地のイメージです。

Pinpoint Map !   かなり暗い引きの画面で判りにくいです^^;スイマセン



【働く寅のおさらい〜仕入れ品を「おたち」まで運ぶ経路】

それでは一応、経路を地図上でおさらいしておきましょう。
ちなみに寅が来た方向には土産物の問屋があるのかは判りませんが多分、当時も今もないと思うような街並です(^0^;)

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【9】平戸教会(聖フランシスコ・ザビエル記念堂) 



「今日は教会に一緒にきてもろうて、どうもありがと」

「いいえ、とんでもないですよ(^o^)」

すっかり「おたち」に居ついた寅(笑) さくらが電話しても出るのは寅ばかり・・・・・
ここからのロケが観光地の本番(と言っても地味)です。日曜日なのでしょうか藤子さんに付き合って教会に来ています。街中の高台にある平戸一番の教会でかなりなハイタイトです(^o^)
訪れた当日3/20は何か特別な日だったようで、礼拝堂ではちょうどミサが行われていました。


Pinpoint Map !   ウチらは先を急ぐ身ゆえシビアなアングル撮影は放棄いたしました(笑)

この聖フランシスコ・ザビエル記念堂からの散歩コースが始まります。日曜のミサが終わった11時くらいなのかな?二人は教会のすぐ横にあるお寺の道を下っていきます。

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【10】 瑞雲寺の坂道にて



「しかし、日曜の朝、教会でお祈りするってのは、なんかこう、気持ちがスッキリして良いですね!」

「じゃぁ、今度の日曜日も一緒に来て下さる!?」

「えっ(゚Д゚≡゚Д゚)? いっ、良いですよ^^;」

相変わらずのお調子者ですが。

Pinpoint Map !

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【11】 寅と藤子の語らい



瑞雲寺の通りから見る聖フランシスコ・ザビエル記念堂は、平戸でも有名な写真スポットらしく、Google earthでも同じようなアングルのカットがたくさんありました。お寺と教会のミスマッチングも平戸らしいのか(笑)

やがて(いきなり?^^;)二人は、松浦史料博物館の通用路に立って平戸の街並を眺めながら良介の帰って来たいきさつを話し合っています。今さらかいっ(^O^;)つパシッ!何日たってんねん(笑)

「本当にどうしようかと思うたですよ・・ひょっこり帰って来て、青か顔して。」
「一日中部屋にこもりっきりで、なんか聞こう思うても返事もしてくれんとですよ・・・」

Pinpoint Map !

又、わざわざお城を隠して撮影しています。
意図が計りかねますが、おそらく、撮影許可を取るときの条件が折り合わなかったのでしょう。お城側(行政?)が「撮るなら尺を長く」という交渉が予想されます。観光PR(笑)なんせ前作第19作「寅次郎と殿様」は大洲城ばっちりでしたから・・・・・

カメラ向きが変わって二人の間に聖フランシスコ・ザビエル堂が映るカットなのですが、現在は平戸唯一^^;の大きなビル(北川病院)が建っていてちょうど教会が隠れています(笑)

Pinpoint Map !

カメラ軸方向


ここから二人は語らいながらゆっくりと坂道を降りて行きます。

Pinpoint Map !   若干、アングルにずれがありましたm(__)m


この道は、今は博物館の駐車場のアプローチで地味な場所です^^;
一応、平戸城を望む展望がポイントですが、観光的には全く影の薄い抜け道っぽいですね(笑)

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【12】 松浦草の場所



先にこの場所ありきで上の語らいのシーンを撮ったのかな?思えるこの「御部屋の坂」(笑)順当に歩いて行くとすぐにこの三叉路に出てきます。
御部屋とは側室の住む別宅みたいなもので、坂を登っていく間に点々と個室が・・・・・今で説明すると、チョット贅沢な区割りの、キャンプ場のコテージ風?^^;
で、用があるときに(笑)呼ばれた側室が藩主の元へ降りて行く階段を「御部屋の坂」と呼ばれているのですね〜まさに殿様**^^; 
今の時代はこっちから出向くの?Lineで連絡とって・・・・・(^O^;)つパシッ! 

知らんけど。


良介のことを色々語りながら、この御部屋の角まで来たとき

「あっ、松浦草!」
「はっ?」

「ほら、あそこに咲いてる・・・」
で、寅が取ろうとしてズッコケると言う昭和なギャグ展開なのですが、問題は「マツウラソウ」。

世間一般の解釈は「マツウラソウとはオキザリスのことである」と下の一枚の写真で解釈されていますが、僕だけ違う意見。なぜならば・・・・

「マツウラソウを採って、採りましょう」の会話があって、目の前にあるオキザリスをなぜ採らないの??と言う疑問が前々からあったわけです。⇒花と叔父さん

さて、このたび、その「松浦草の秘密」少し前進しました(o´∀`o) 但し、裏が取れていません。裏を取るべく詳しい住職のおられると言う「雄香寺(ゆうこうじ)」へ出向いたのですが、これまた説法の時間・・・・なぜかキリスト教も仏教もこの3/20は神や仏の声が降りてくるのに、僕には降りてこない(^0^;)そんなわけで、お土産屋「おたち」への聞き込み調査で地元の御老人(80台婦人)に聞き込み調査した内容とは

 「松浦草、と言うのは花ではなく、松浦家の家紋として使われた「梶」の葉(もしくは、に似た葉)である。詳しいことは、「雄香寺」の住職が・・・・」
ってことでした。


松浦家の家紋「梶葉」 史料博物館天井

そのお婆さんは先を急いでおられたので、これ以上聞くことが出来ませんでしたが、松浦草がオキザリスでは?と言うことは否定されましたので、その分前進です^^; チョットダケヨ〜
もう少し突っ込みたかったですが、ケツカッチン(この後、薄香へ行く予定で(笑))なので、NETで調べるか!と私は今日まで生きてみました。時にはgoogleにしがみついて? ・・・・・判りませんm(__)mでした。

これについては地元の有志に頼るしかありません。どなたか聞き込んで教えて下さい。

おっと!場所を忘れるとこでした^^;

Pinpoint Map !

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【13】こける寅



よせばいいのに「松浦草」を採りに手を伸ばす寅^^;いつもならこけて大げさに痛がり、同情を買う作戦に出るのですが、ちょうどそこに事の顛末を知った良介が大きな声を出しながらやってきます。

「寅さぁ〜ん!」   


Pinpoint Map !  長崎県平戸市崎方町780 地先


結局、行き違いの事情を知った寅も、良介が明日にも東京へ行く事になり、そのおかげで姉と二人きりで留守番をすることになった喜びに痛みも忘れたはずです。

石垣は積み直されいます。今現在でも少し腹が出ていて不安定でした。

Pinpoint Map !

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【14】 良介と姉を見送る?寅



結局、姉の藤子も幸子(大竹しのぶ)に会ってみたいと二人で東京へ行くことになりました(笑)
情けない展開はここに来て起こったのですが、それでも二人を見送る寅。
船は寅が乗ってきた定期便と同じ船のようですね。しかし、乗船場所が違います。本来の乗船場より西側で撮影されているのは、当時、本当にそこに別の乗り場があったのでしょうか。乗り場標識やベンチなどウソっぽいです。


多分、本来の営業に支障が出たのでこちらに移したと推測しますね。
それにしても、平戸城が全然映らない(笑) あっ、撮しちゃだめなのか(^0^;)

「惚れとるバイ・・・」
関係者、誰にもバレるリアクション(笑)なんかやっぱり他人とは思えない寅(^0^;)

Pinpoint Map !  長崎県平戸市崎方町776 地先


さて、平戸市内のロケはこれで全部終了です。
物語は結局いつも通り寅は藤子さんにふられるのですが、シリーズでも1,2を争うヒドイ振られ方です。顛末を説明するには胸が痛すぎて僕には無理(笑)全編を通して藤子さんの寅に対する愛情が希薄とは感じられますが最後の最後、しかも、とらやに関係者全員集合の時に大ボケをかます藤子さん・・・・・これだけで藤村志保さんの人気が落ちたんじゃないか?と思うくらいです(笑)

それでは平戸とはまるで離れた地で撮影されたラストシーンを見てみましょう。

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【15】佐世保の田舎道で



冬作品のラストシーンはとらやのお正月風景。これはどの作品でも安心落ち着く予定調和です(笑)
この場所、全然わからず、ギリギリでコアな寅友にSOSを出しますと、あっけなく教えてもらえました^^;
なぜ離れた佐世保で、しかも外れた田舎道・・・・特徴があると言えば、小さめの雑石で積んだ石積みぐらいですが、それだけなら他にも良いロケーションのところがいっぱいありますが・・・

寅は正月、田舎町の一軒家から出てきました。かなり急な細い坂をミカン一個持って元気そうです。藤子さんのことは、そんなに負担になってないわけ?(笑)まぁ、よろし。寅には次がある(^0^;)


Pinpoint Map !  長崎県佐世保市柚木町2497番地付近



で寅は、多分、上の家でもらったであろうミカン1個は、下のお地蔵さんに・・残念ながら現在は擁壁工事のついでにか、どこかに移されていました。

Pinpoint Map !



道路は東西に走っていますが、東向きの景色を。広い道路になって歩道付き(笑)

Pinpoint Map !  ヤマハカワラナイ     CWニコル風味(笑)

本当に、なぜここでなくちゃいけなかったのか、その理由が知りたいです。ハイ。

と言うことで、男はつらいよ第20作平戸ロケは終わりです。
この平戸ロケはそんなに広範囲ではありません。港の駐車場や聖ザビエル教会には大きな駐車場がありますので、車を駐めて半日もあれば余裕で見て回れる範囲です(O´∀`O)
上に「一筆書きでまわる平戸ロケ地図」を書いていますのでぜひこれを参考に、男はつらいよ「第20作寅次郎頑張れ」の地を尋ねてみて下さいね(o´∀`o)

あっ、それからこの取材旅行で同時に行った「悪人」清水祐一の家、「あなたへ」の薄香詳解も合わせて読んでいただけたら・・・取材しながら1日で全部回れたので、この記事を見ながら行けばバッチシっす!(o´∀`o)

そいでは、再見!

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