男はつらいよ第42作 僕の伯父さん

九州はまたまた佐賀県(^0^;) 小城市ロケ


小城市 山王神社を眺める泉・・・・?

今作品の地方ロケは、満男のロードムービーから始まります。
きっかけは「浪人中の満男に寅が酒を呑ませた」ことで・・・って、それだけ聞いただけでもどう言う騒動だったか想像できますね(笑)

久し振りに「くるまや」(前々作から「とらや」が「くるまや」に名称変更)に帰って来た寅次郎は、甥の満男を「どぜうや」に連れ出し、しこたま酒を呑ませてしまいました。
もちろん、身内一同から大顰蹙をかい、大げんかの末、出ていきます。

ここまでは何時ものパターン(笑)。
今回は、浪人生の満男もバイクで九州は佐賀県小城市まで、泉ちゃんに会いに行っちゃうし。しかも旅先の旅館で寅と満男がバッタリ\(^O^)/


伯父さぁん~・・!


【1】 ロケ地図

ご覧になりたい記事の項目をクリック(タップ)していただくと当該記事に飛べます。ロケ地図へでこの索引地図に戻ってきます。*【5】関門橋はPinpoint Map ! でどうぞ!

佐賀市内地区

小城市内地区



【2】満男の家出経路



 満男は佐賀県は小城市にある泉ちゃんの下宿?先に向かってバイクでコッソリ出発しました。
折りしも寅と同じ時期に、同じ西方向へ。

東京⇒名古屋の母が働く店(クラブ)⇒名神高速⇒阪神高速⇒中国自動車道と西進しています。

徳永英明の「Myself~風になりたい~」が流れる中、ワープ気味に福岡県/佐賀県境の三瀬峠(みつせとうげ)へ・・・・ここで、なぜか転倒事故を起こし、ホモライダー役の笹野高志さんに襲われかけて逃げ出してから「関門橋」を渡って再び九州入り(笑)

怖くていちど本州に逃げかえったのかしらん(≧▽≦)っ
まぁ、よく見て掘り下げないと判らないのですが、一応、知識として知っておいてください。次見たときには「なるほど!」と思いますから。

まぁ、思わない人の方が圧倒的に多いですけど^^;
とりあえず、僕の担当は(笑)地方ロケなんで移動はパスしますね (^O^;)つパスッ!

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【3】 三瀬峠11番カーブ



前述したとおり、いきなり三瀬峠を気持ち良く走る満男なんですが、佐賀県側の11番カーブでトラックのクラクションに驚いて転倒してしまいます。
実はこの場所、訪れるのは今年2回目なんですが、2回とも豪雨・゜・(つД`)・゜・
満男が転倒するくらい、急なカーブなんで写真を撮るのもヒヤヒヤでした。

Pinpoint Map ! *福岡県側にも同じ番号がありますが違います。佐賀県側の11番。


よく見れば、右奥の樹木は当時のままなのかな?看板は新しいのと替えられています。
制限速度は30km、有料道路トンネルも併設していますけど、この旧道も交通量はかなりあります。運転してて楽しいのは楽しい道ですね。
 ちなみにこの三瀬峠は後の映画「悪人」で、妻夫木聡君がスカイラインGTRで峠越えをして、満島ひかりに逢いに行き、挙げ句の果てに峠の橋の上で殺しちゃうと言う設定の場所ですが、肝心の殺害現場の橋は別撮りでした。


手前(佐賀県側)の凸カーブにある標識

Pinpoint Map !  大雨で立ち位置が確保出来ませんでした^^;

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【4】モクモクハウス



三瀬峠で転倒した満男は、ある中年ライダーに助けられ、峠の麓にあるお店「モクモクハウス」で休憩します。
初見では真っ当なストーリーで進んでいると思いますが、実はコレが伏線で、この助けた中年男(笹野高志)はホモだったという(笑)
あの、笹野さんが口紅を引いたおぞましいUP映像は、このシリーズの中でも1,2を争うものです。双璧はオカマの患者かな?(さて、何作か?はチャンスがあればまた(笑))


Pinpoint Map !  佐賀県佐賀市三瀬村三瀬1625-1



満男達が座った席は、入って左手すぐのBOX席。このお店は全てハンドメイドのログハウスで、ゆったりとした造りでくつろげます(^o^)
作中でカウンターの中におられるのが、ここのご主人。今でもお店に出られています!

Pinpoint Map !

満男達が食べていた「ビーフカレー」ここの名物です!もちろん、僕達もいただきました。福神漬けの替わりにミニサラダと大根の辛子漬け?とカボチャの小鉢、珈琲付きで¥850-

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【5】 関門橋



モクモクハウスでカレーを食べたあと、バイク屋に立ち寄り点検をしてもらったあと某所某ホテルで(^0^;)
ツインの部屋なのですがここで笹野高志が豹変(にも程がある!)


這々の体でそこから逃げ出した満男が、なぜか「関門橋」を渡っています(笑)
何回も言いますが、バイクで転けたのは佐賀県やっ!ちゅーのに、いつの間にか山口県のホテルに行ってたことになっています。
撮影地は「和布刈公園」から少し本州寄りに歩いて行ったところ。当日は悪天候予想なので、公園内の展望所からパチリ!
ここは絶景でした。夜景が綺麗なのも納得です。

Pinpoint Map !   福岡県北九州市門司区 和布刈公園展望台


橋を渡ってすぐにある分岐点。真っ直ぐ進むと現九州自動車道へ、左折すると門司区内に入ります。
この場所は、二十数年後、映画「あなたへ」で高倉健操るエルグランド通過シーンも同じ場所で撮影されています。


映画「あなたへ」から


当時は当然、九州自動車道なんて全面整備されていませんし、ましてや貧乏浪人生である満男には、ランニングコストを下げる意味で下道の選択はベターでしょうなんでしょうが、なぜか彼は直進。
バイト代が潤沢にあるのか、泉ちゃんに早く逢いたい一心なのか(笑)有料道路を進みます。

Pinpoint Map !

ちなみに、「あなたへ」で倉さんこと高倉健さんは、左折して門司港へ行きました(笑)


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【6】 松原神社



満男がホモから逃げ出して九州入りしている頃、寅は佐賀市にある松原神社でバイをしています。いろんな背景を見ますと、どうも七五三の時期でしょうか。正式には春と秋に「日峯さん(にっぽうさん)」と呼ばれる祭りがあります。

「おぉ、寅か!珍しかねぇ」 (キュウシュウ;不破万作

Pinpoint Map !  佐賀県佐賀市松原2-10-43 (←ピンポイントは寅のバイの場所

とにかく佐賀県はお堀が多い街で、至る所に5m幅くらいなお堀が流れています。この神社は鳥居と、そのお堀をまたぐ太鼓橋が、絶妙なバランスで配置されています。

仲間の去就についてポンシュウ(関敬六)と話している横を、なぜか満男のバイクが通る(笑)このニアミスは何かの布石なのか、まぁ、追々判るとして、見えているビルディングの壁の色が青から赤へ塗り替えられています。(そう言えば鳥取駅は逆に赤から青に変えられていた^^;)

Pinpoint Map !

↓↓↓2016年10月現在の松原神社と周辺

満男が通り過ぎたあと、盛大な祭りの様子を撮しています。
この鳥居の正面には広い通りがあり、なかなか迫力のアングルで撮影しています。

Pinpoint Map !  約200mくらいの大通り。しかし、人はいない(笑)

逆方向からのカット。奥に鳥居が見えます。撮影隊はよほどこの光景が気に入ったのでしょうね。

Pinpoint Map !  質屋の「新古賀」さん、健在です(笑)

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【7】 バルーン・・・!?



松原神社をわざわざ通過した満男は、嘉瀬川(かせがわ)沿いの脇道に入り、バルーンが上がるのをしばし見物します。
おそらく道中に目視でバルーンを確認したのでしょうか。
ここ佐賀市は、「佐賀バルーン」と銘打って、市の名物にしています。河川敷内には広いスペースを設け、堤内地には駐車場やクラブハウスなどの施設も設けています。

しかし、この映画にこのシーンがいるの??と作り手も思ったであろう事が手に取るように判る希薄感(^0^;)
満男が十秒ほど見上げているだけで、他に一切の絡みはありません。大人の、スポンサード的な事情?

強いてあげれば、松原神社から泉ちゃんの家にたどり着くまでの順路であることは確かです。
まぁ、この辺をちゃんとやってるのは、やっぱ好っきゃけどな(笑)

Pinpoint Map !  佐賀県佐賀市嘉瀬町大字荻野 バルーン佐賀駅 地先


バルーンが飛んでいなければ、ただの河原の風景ですが。

Pinpoint Map !

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【8】山王神社(さんのうじんじゃ)



バルーンの打ち上げ場所である嘉瀬川河川敷から、川を挟んでそんなに遠くないところに山王神社と泉ちゃんがやっかいになっている奥村家があります。
初めて奥村家を尋ねる満男は、山王神社の鳥居の前で、おばあさんに奥村家の場所を尋ねます。
撮影から25年、道路施設や横断排水なんかが増えていますね。

Pinpoint Map !  佐賀県小城市三日月町堀江1699


この山王神社は奥村家から直線で50mくらい(写真では左上奥側)
奥村家とはギクシャクした関係にある満男にとってはちょうど良いワンクッション地(笑)になります。
とりあえず泉ちゃんと再会した日、「ソングブック」を渡しただけで帰京する気だったのは確かでしょう。

到着したのは上のカットの影から見て午後四時頃、出発が六時くらいでしょうか。

Pinpoint Map !  泉ちゃんと同じポゼッションをしているのは僕の愚妻であります(^_^)ゞ


橋のすぐ横を降ります

バイクでデェト♪

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【9】 奥村家(表側)



さて、この地方ロケの中心になる奥村家。泉ちゃんの母親の妹、奥村寿子(檀ふみ)が嫁いでいった家という設定です。嫌味な主人、奥村嘉一(尾藤イサオ)と歴史家の祖父(今福将雄)の三人家族に泉ちゃんが居候、と言うなんとも微妙な家族構成。
そんな中に満男が、寅が、絡んでくるわけですから、何も起こらないはずはありません。

まずは、印象的な脇道。何回も出てきますね。アプローチに見えますが立派な公道でした。

Pinpoint Map !  佐賀県小城市三日月町堀江1791


奥村家へ行く三叉路なんか、もう当時のままで感激です。丸石積みの基礎と右の煉瓦壁の組み合わせは、なかなかのものです(^o^)

Pinpoint Map !



奥村家の門柱。今は外灯はありませんが、住んでいる方はおられます。カメラ位置は敷地内から道路を隔てた家を撮しています。改築されているようで、少し違って見えますね。

Pinpoint Map !  *実際は個人の敷地内ですm(__)m


奥村家の玄関。郵便受けなどを含め、全体にほぼそのままですね。見られて嬉しいです(^O^)

Pinpoint Map !  *実際は個人の敷地内ですm(__)m

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【10】 奥村家(裏側)


 話しは少しワープします。一応、奥村家なんで(^0^;)

さてこの奥村家には、後々、寅もご厄介になるのですが、寅と寿子が絡むシーンは奥村家の裏側です。
ここは調査の結果、全くの別撮りでした。我々の仲間が近代兵器(GoogleEarthとStreetview)を駆使して見つけ出しました。
SNS(地下の寅さんマニアの部屋(笑))で夜な夜な検討会を開き、微妙な道の曲がり具合などから白石町の深川邸と言うところを探し出したのです。

満男と寅が一晩やっかいになった朝。奥村家の裏庭ではニワトリを飼っていてタマゴを採り、菜園ではトマトを収穫できます。
実際の深川邸は改築され、菜園などはされてないようです。

Pinpoint Map !  佐賀県杵島郡白石町堤569



カメラは敷地内から背景へ。センター奥に僕の愛車(笑)が見えますが、そこがメイン道路。上のカットは田んぼ一枚挟んでお堀沿いのあぜ道からの撮影です。

Pinpoint Map !  田園風景は変わりませんね~佐賀平野はお堀と田んぼがいっぱい。


中へ入るのは無理なので(^0^;)ここ(対岸)から左の家を・・・

Pinpoint Map !  全く変わりませんが25年の年次経過は感じられます。

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【11】 ゑびす旅館



話しは戻り、帰京する満男は結構近くで宿泊することにしたようです。
「ゑびす屋(えびすや)旅館」は当時、本当に旅館だったのか、看板だけなのかは知るよしも無いですが、なかなか昭和の商人宿っぽくて雰囲気ありますね。
 現在は更地です。最近取りこわした形跡がありました。が、カメラ方向左の家の壁がそのまま(^o^)映画の雰囲気が残っていました。こう言うことって、凄く嬉しいんですよね~
(ただし!外見だけの撮影でエキストラさんだけだったそうです(笑))


Pinpoint Map !  佐賀県佐賀市水ヶ江1丁目7-8 付近


さて、この旅館の中で満男は偶然寅と相部屋になるという、コメディ感一杯の展開です。前のオカマライダーのビジネスホテル事件の韻を踏んでいて、満男の不安感が見る物の笑いをそそりますね。

「兄ちゃんは学生さんかい?」
「・・いえ、浪人です・・」

「おぉー浪人か・・・・おれの甥っ子も浪人でね!
  こいつがまぁ・・どうしようねぇ、ろくなもんじゃねぇ・・」



何度見ても、分かっていても、顔がにやけてしまうシーン(笑)

部屋の中は当然セット撮影です。
寅と満男は、その日の晩も酒を酌み交わしたに違いありません。朝起きてからの作戦会議で、寅は満男の保護者として、奥村家の再訪に同伴することになります。

朝の風景は、旅館前のお堀で洗い物をする主婦の様子が映りますが、ここがそのまま残っていました。

Pinpoint Map !  石造りの橋は、公園施設?の入り口になっています。


この「ゑびすや旅館」という名称は、後述する「古湯温泉」の温泉街にある旅館の一つ(現在は廃止)をもじって付けているとみられています。⇒古湯温泉のゑビス旅館

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【12】 吉野ヶ里遺跡



翌朝、一緒に奥村家を訪れた寅と満男は、奥村家の祖父(少しボケた歴史家)に無理矢理家に引き込まれたものの、はずみでこの家に一宿一飯のもてなしを受けることになりました。
この顛末は、作中でもなかなか時間を割いてありますが、見る人によっては少しくどく感じるかも知れません。ゑビス旅館の出来事のように、テンポ良く進んでもヨカッタ気がします^^;
 まっ、とにかく翌朝寅次郎は、その爺さん仲間と「吉野ヶ里遺跡」へ、満男は泉ちゃんとバイクで嘉瀬川上流にある泉の母の生家へと出かけますが、その前に2人もこの「吉野ヶ里遺跡」へ立ち寄るという、若干あきれる^^;パターン。

この辺りの一大観光地らしく、ものすごい広さにレプリカの遺跡が点在・・・・当然のことながら行動する時間帯には開園していないので玄関だけにて失礼させていただきました。
こここそ映画のまま?と思いきや、すっかり変わって新しくなっているので、ロケ地ファンとしてはガッカリです。


Pinpoint Map !  佐賀県神埼郡吉野ヶ里町町田 周辺

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【13】 嘉瀬川ダム



吉野ヶ里遺跡で寅と別れたあと、2人はそのまま北上して、泉ちゃんのおかあさんの生家がある畑瀬地区へ。
実は映画の中に映る橋や家屋は、この映画のあとにダム湖の底に沈んでしまいました。まぁ、そうなるのを予想してのサブルーチンを加えたのかも知れません。
写真は「ダムの駅 富士しゃくなげの里」という所で見せていただきました。映画より以前のもののようです。

泉ちゃんが

「あれ、あの橋!」
と指さす橋ですが、なにか由来があるのでしょうか?村の記録写真にも残されているので歴史的価値があったものと推測します。

Pinpoint Map !  佐賀県佐賀市富士町畑瀬 ダムの駅富士しゃくなげの里


こちらは寅仲間である京都の寅増さんがダムに沈む前に撮影した貴重なもの。高羽カットで撮れたものは、おそらくこれだけかも知れません。この時にはすでに工事中です。



そして、泉ちゃんと満男が話しをするお堂?これも有名なのか、写真が残っていました。
満男はここで、泉ちゃんのこれまでのお話を聞いてあげます。泉ちゃんも、本当は誰かにしゃべりたかったんだろうね・・・・こう言う、ネガティブな身の上話を聞かされると男は弱いもんねぇ(^0^;   知らんけど。

Pinpoint Map !

そしてこれも寅増さんの撮影したもの。先人はスゴイし羨ましい(笑)

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【14】 古湯温泉のゑびす旅館



満男と泉ちゃんがツーリングから帰る頃、寅とお爺さん達は「古湯温泉」の「ゑびす旅館」へ。
作中では旅館の名前は映りません。がここの「ゑびす旅館」という名称を、寅と満男が相部屋になる旅館に付けたという話しです。
この辺りの詳しい話しは、この「ゑびす旅館」の道路向かいの宿「鶴霊泉」に渥美清さん、他スタッフさんなどが宿泊されたそうなので、拝聴できますし、貴重な資料も残っています。

Pinpoint Map !  雨の中、全く逆のアングルになっていました m(__)m


寅と歴史好き爺さん一行が泊まる旅館、本当の「ゑびす屋」。今は朽ちるのみ・・・。

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【15】 小城高等学校



寅が爺さん達と古湯温泉「ゑびす屋」に泊まった夜、奥村家では遅く帰ってきた満男を当主、奥村嘉一(尾藤イサオ)が叱責します。皮肉たっぷりな小言に満男は切れ、そのまま奥村家を後にしました。一方、寅は翌朝満男の無礼を詫びますが、今度は寅が切れると言う(笑)

でも格好良かったですね!あのセリフ。

「ワタクシのような出来損ないが、こんな事を言うと笑われるかも知れませんが、私は、甥の満男が間違ったことをしていないと思います。・・」



身の丈を知った口調。理路整然とした内容と主張。知性さえ感じますな~
続きはDVDで(^0^;)

さて、奥村家を後にした二人はそれぞれの風が吹くままに~♪

満男はそのまま東京へ帰ることにしましたが、寅は、なんと、泉ちゃんが通う高校へフォローに。
この辺りのマメさが寅の良いところであって、同じ三枚目半のワタクシも学ぶところが多いです(笑)

泉ちゃんが通う高校は、佐賀県立小城高校で実在しています。エキストラさんも当時の在校生ですね。
一発目は中庭通路で。最近、改築された感じの真新しい校舎です。
訪問した日は日曜日でしたが、クラブ活動か何かでチラホラ生徒さんがいましたので、ちょいと失礼させていただきました(^0^;)
ちなみに、写真はありませんが、制服は泉ちゃんの着ているそのままでしたね^^; ちょうど時期も同じかな?中間服ってやつ。関係ないけど、僕が一番好きなやつ、中間服・・・・・^^;


Pinpoint Map !  佐賀県小城市小城町176 県立小城高校内


寅が行ったのは正門ではなく、裏門ですね。門扉が新しくなっている以外、手は入っていませんでした。

Pinpoint Map !  佐賀県小城市小城町176-20

ここではなんと言ってもあの方言のやり取りがステキです。寅は泉ちゃんに友だちを作って方言に慣れることを進言するのですが、その最後に

「よかか?(o´∀`o)」
で、泉ちゃんが

「よか!ヽ(^。^)丿」

と返すのです。

このやり取りは、現地のお店で生で聞けました。このよかか?よか!(笑)ええ感じでした。博多弁よりも、ちょっと柔らかな響きになるのかな?中間服姿で「よかよ❤」と言われてみ・・・・・・

スイマセン、取り乱しましたm(__)m


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【16】 小城駅



満男が柴又のくるまやに到着した頃、見図ったようにお店に電話を入れる寅。
寅がお店に電話を入れるタイミングは何時も絶妙ですね。
小銭で掛ける電話というのは、どうあがいても限りがあるので、切れるにしても諦めがついたり、逆に助けられたりしますね。
最近は、どこで手を打って良いのか分からないコミュニケーションばかりで疲れます。

寅が電話を掛けているのはJR九州の唐津線「小城駅」の赤電話。
現在の駅舎は当時の面影を踏襲していて、造りも変えていません。柱などはよく見ると昔の電話線があったりと、上手く残しています。

「満男によく言っとけ。なっ、オレの真似だけはすんなって・・」


Pinpoint Map !  佐賀県小城市三日月町久米2083 JR小城駅

寅の背後に映るのが小城羊羹で有名な「村岡総本舗」。この店舗も当時の位置で、外観こそ新しくしているもの残されています。お土産に小さいのヤツ詰め合わせを買いました(笑)

10円玉が無くなって勝手に切れたので、仕方なくホームへ・・・当時は駅員さんが常駐していなかったのか、そのまま入ってしまいます。で、なぜか今はいるんですね~他の駅とは逆パターンです。

電車待ちの高校生相手に談笑する寅。椅子替わりに腰掛けていた縁石はそのままあります。よろしいな(^o^)僕の得意なポーズです(笑)いやぁ~なまじ足が長いと、段差がないと座りにくくてねぇ~(^0^;)

Pinpoint Map !


切符入れは今もあります

駅員さんがいます

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【17】 須賀神社



ラストのバイは小城市内の須賀神社で。神社が一作品で三カ所も登場するのは、この第42作だけ。
現地はかなり大掛かりに撮影したそうで、凄い数のエキストラさんです!(笑)

ぱっと見、スゴイ迫力の階段です。全部で153段ですが、映画では倍以上あるようにも見えます。
渥美さんが上まで行ける体力は無いのに・・・と思っていましたら、下から1/3位の所に鳥居と踊り場が。
ロケ地はここに間違いありません。ポンシュウが杖のレンタルをしていましたが、それもうなずけます。

Pinpoint Map !  佐賀県小城市小城町松尾3594 須賀神社


取材当日も杖をついたお爺さんが階段を上がっていきました。が下から見上げると・・・


ここで大林映画の「転校生」を撮影していたら、大変なことになるな。と(笑)



Pinpoint Map !


映画と寸分違わない光景は、拝殿の前ではなく階段の一番下でした。同じ幕にしめ縄。
やはり神社のロケ地は、現存している物が多いので映画の世界にワープ出来ます\(^O^)/

で、寅のバイの場所。
神様には悪いのですが、拝殿まで上がって二礼二拍手一礼する元気は出ませんでした^^;
私たちはここでUターン(笑)

Pinpoint Map !  階段半ばの鳥居の下で


ラスト。エンディングテーマにのって正鳥居?がバーンと映ります。現地も迫力ありますよ!
位置的には、周囲の構造物からの相関関係から、移動してるっぽいですね。鳥居も新しくなっています。左の電柱がそのままだとすると、50m近く手前に移動しています。
鳥居右手には参拝者用の駐車場、道路を隔てた左手には、渋い煉瓦造りの「村岡総本舗」本社があります。

Pinpoint Map !



今回はこれで終了。新しい(と言っても四半世紀前)作品なので、映画の香りは多く残っています。神社が多いのも一因ですね。
九州のロケ地はまだまだあります。28作、第37作、第45作などなど。来年もやりますよヽ(^。^)丿

そいでは再見!!

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